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わあくすたより 2024年4月号

菜種梅雨 花曇り 花見 花冷え 山吹 筍 山椒

台湾でも地震がありました。いつ地震が来るかわかりません。日頃の準備と助け合う関係づくりを家人、近隣で話しあっておきましょう。

★近所に大きな桜の樹があり、枝が撓り通行の妨げになるので、毎年枝切りをします。その枝を大きな壺に投げ入れて、札には「どうぞお持ち下さい」と書かれています。“今年はまだかな?”と、うきうきします。素敵な枝をいただき、落ちている小花もいただきました。玄関に、床の間に、仏様にも、家中花盛りです。

 

<思い出綴り・ハマグリ> 

四月になると、田んぼの蓮華が満開になり、一面桃色になります。ござを引いてままごとをします。旧の雛祭りでもあり、遊山箱のご馳走を食べます。その頃は村中遊山に行き、仕事は休みの日がありました。大人は八十八か所めぐり、ハマグリ採り、松露取りと様々のようでした。子供たちは蓮華の蜜を吸ったり、花飾りを作ったり、一日中蓮華畑で遊んでいました。

 

<皆さんからの便り>

*亡き藤田イツ子様の妹様から、姉がお世話になりましてと、伝言と多額の入金(寄付)が振り込まれていました。「いつも楽しみでゆったりできる」とニコッと伏し目がちで、笑いながら来訪するイツ子さんを思い出しながら、カフェのフレンドさんたちは、これからのカフェの運営のヒントをいただいたようでした。紙上にて、御礼を申し上げます。 

*「お米がたくさん余っているのですが」と連絡がありました。市社協のフードバンクに連絡、取りに来ていただきました。もしかしたら、お宅にも食料品が在庫されていませんか?