町田第3高齢者支援センターと共同で「認知症講座」第2回目を玉川学園コミュニティセンターの大ホールで開催しました。定員30名のところ34名の申し込みがあり、非常に盛況でした。
昨年に引き続いて、講師は鶴川サナトリウムの方にお願いしました。今回の講師は作業療法士の平野氏です。最初に、「きちんと食べて、運動して、人とコミュニケーションを取る」ことが認知症の予防になるとのお話があり、続いて受講者全員でコグニサイズをしました。コグニサイズとは、英語のコグニション（認知）とエクササイズ（運動）を組み合わせた造語で、頭を使いながら同時に身体を動かす運動です。2つの作業を同時に行うことで、認知機能の維持や改善に効果があると言われています。皆さん楽しく体を動かしていました
